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徳島県有機農産物認証協会は、有機農産物、有機加工食品の検査・認証を行う機関です。

TEL 088-678-5624

〒770-0011 徳島市北佐古一番町5番12号

会社方針登録認証機関/異議申立て

登録認証機関

  • 機関名        特定非営利活動法人 徳島県有機農産物認証協会     
  • 代表者        理事長 美馬 義卓
  • 所在地        徳島市北佐古一番町5番12号(徳島県農業会議事務局内)
  • 役員         理事長   美馬 義卓

               副理事長  吉本 英喜
               副理事長  阪東 高英
               監事    赤井 昭雄  

  • 会員数        45会員(2024年4月1日現在) 
  • 法人設立年月日    2001年6月22日
  • NPO認可年月日    2001年10月22日(徳島県指令県民第870号)
  • 登録年月日      2002年4月23日(農林水産大臣:登録第55号)
  • 認証を行う区域    徳島県内
  • 登録更新通知※    2022年5月12日(農林水産省大臣官房総括審議官:4新食第334号)
  • 登録有効期間     2022年5月9日〜2026年5月8日(第4回目)       

登録の更新
 登録認証機関は、登録の更新を4年毎に受けなければその効力を失うこととなり、農林水産大臣は有効期間の満了の日の6ヶ月前までに更新の申請が行われなかった場合又は有効期間が満了し登録の効力を失った場合は遅滞なくその旨を公示をすることと定められています。
 その他、日本農林規格等に関する法律(昭和25年法律第175号)に基づく登録認証機関の登録、登録の更新、事業所の所在地の変更、業務の休廃止、登録の取消し等について登録、登録の更新及び届出があった場合は遅滞なくその旨を公示をすることと定められています。


設立の経緯

1 有機農産物の表示については、1992年に「有機農産物に係る青果物等特別表示ガイドライン」を制定し、表示の適正化が図られてきたところですが、このガイドラインは強制力を持たないため、生産者、消費者、さらには取扱業者や流通業者の間で第三者機関による認証を受けた有機食品に対する要請が高まっていました。

2 農林水産省においては、1999年7月22日に「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」を改正し、「有機農産物」及び「有機農産物加工食品」に日本農林規格(JAS規格)を定め、JAS規格に適合するものであるかどうかについて検査を受けた結果、「これに合格し、有機JASマークがつけられたものでなければ有機の表示をしてはならない」とする有機食品の検査認証制度を導入、2000年6月10日に施行されました。

3 こうしたことを背景に、徳島県においては、2000年11月に徳島県(出先機関を含む。)、徳島県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会徳島県本部、単位農業協同組合、食品関連会社及び徳島県農業会議等の12関係機関・団体による、「徳島県有機農産物等認証研究会」を発足させ、本県農業の実態にあった検査・認証システムの導入及び認証機関の設立を目指して検討を開始しました。

4 この間において、農業生産者や食品関連企業の関係者等の意向調査、更には農林水産省岡山農林水産消費技術センター(現在のFAMIC神戸センター:独立行政法人農林水産消費安全技術センター神戸センター)、兵庫県有機農業研究会、愛媛県有機農業研究会からご支援をいただくとともに、数度にわたる検討を経て、徳島県内を対象とした有機農産物認証機関の設置を決定し、事務局を徳島県農業会議内におくことになりました。

5 2001年6月22日に、「特定非営利活動法人徳島県有機農産物認証協会」を設立ました。なお、
この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者でした。
   理事長    川端 静司
   副理事長   高橋 嘉コ
   副理事長   谷本 林三郎
   監事     芝原 孝昌

6 2001年10月22日に、特定非営利活動法人(NPO法人)として徳島県知事から認可を受けました。
7 2002年04月23日に、JAS法に基づき農林水産大臣の登録認定機関として登録され、有機認証業務を開始しました。


組織の概要

(1)組織構成
 有機農産物及び有機農産物加工食品の認証活動等を行うことにより、環境にやさしい農業の発展に寄与することを目的とし、この趣旨に賛同した県内の農業生産者、農業関係団体、製造業者等を会員として構成しています。




(2)会員と会費及び入会
○会員(2024年4月1日現在)
会員数(45会員)
 1号会員(個人)  18会員
 2号会員(団体)  27会員

○会費(毎年度総会で定めます)
 (参考)2022年度会費
 1号会員(個人) 1口  5,000円
 2号会員(団体)  1口 10,000円

○入会
 特に入会のための要件を定めていませんので、本認証協会の趣旨にご賛同いただける個人・法人であれば、どなたでも入会いただけます。会員として入会をご希望の方は、理事長あてに入会申込書をご提出下さい。

 特定非営利活動法人徳島県有機農産物認証協会定款


   入会申込書(法人・団体用)

   入会申込書(個人用)



(3)活動の概要
 @通常総会の開催  年1回
 A理事会の開催  必要に応じ随時
 B公平性委員会の開催  年1回
 C生産行程管理責任者等講習会の開催  年1回
 D検査員・判定員・判定委員研修会の開催  必要に応じ随時
 E有機食品検査・判定委員会の開催  随時
 F普及啓発活動(有機食品認証制度のPR)  年1回
 Gとくしまオーガニック情報(機関誌)の発行  年1回


(4)機関誌の発行
機 関 誌 名 発行年月日
 とくしまオーガニック情報 創刊号  2002年05月16日
 とくしまオーガニック情報 第2号 2003年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第3号 2004年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第4号 2005年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第5号 2006年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第6号 2007年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第7号 2008年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第8号 2009年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第9号 2010年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第10号 2011年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第11号 2012年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第12号 2013年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第13号 2014年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第14号 2015年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第15号 2016年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第16号 2017年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第17号 2018年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第18号  2019年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第19号 2020年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第20号 2021年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第21号 2022年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第22号 2023年03月31日
 とくしまオーガニック情報 第23号 2024年03月31日



異議申立て・苦情処理


 本協会では、有機認証申請者及びその関係者から持ち込まれる異議申立て、苦情に関して、以下のとおり対処します。

(申し立て)
1 異議申立て及び苦情の申立ての文書には、申立ての年月日、申立て内容、利害関係者等の情報を記載し、申立ての代表者が記名・押印し受け付けます。

(受理)
2 本協会が責任を負う認証業務に関連するものであるかどうか調査を行い、内容を検討し、認証業務に関連すると判断した場合は、申立て者に受理した旨文書等で通知します。

(情報の収集及び検証)
3 必要な情報の収集及び検証を行い、必要に応じ判定委員会を招集します。

(処理の決定)
4 処理の決定は、当該する認証業務に従事しておらず、また利害に抵触のない検査員が原則として行います。必要な場合は認証事業者への臨時の調査を実施します。

(解決の決定)
5 理事長は、処理の決定を行った検査員から事情聴取及び報告若しくは判定委員会の判定結果を受け、解決の決定を行います。

(結果の通知)
6 異議申立てについては、異議申立て処理プロセスの結果及び終了を、申立書を受理後2ヶ月以内に申立て者に文書で通知します。また、苦情についても、可能な限り同様に文書で通知します。

(不服申立て)
7 申立て者は、苦情処理及び異議申立ての処理について、上記6の「結果の通知」文書が到達後10日以内に、更なる苦情又は異議申立てが一度に限りできます。

(マネジメントシステムの有効性の考慮)
8 異議申立て及び苦情は、認証されたマネジメントシステムの有効性を考慮して行います。
 






バナースペース

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 FAX 088-678-5664