株式会社山下農園

弊社は県内でも最も早くトマト栽培の先駆けとなった農家の一つで、現在はミニトマト(アイコ)を商品名”ボーノトマト”として主に関西市場に出荷しております。もともとは、大玉、中玉のトマトを栽培していましたが、市況の状況を見て平成27年から栽培に着手しました。 
イタリア語で「美味しい」を意味する“ボーノ”は、まだ言葉を話せない小さな子どもが気持ちを伝えるベビーサインとしても使われているそうで、安心で皆様に喜んで頂けるトマトに育てられればと思っています。 栽培方法はヤシガラのバッグを用いた養液栽培で、施設園芸における先進国オランダのハウス内環境制御技術を積極的に導入し 7-8月にかけて定植の周年栽培を行っております。 
これからの目標としては規模拡大も視野に入れ、現状の施設で収穫量を増大し品質の良いトマトを届けたいと思っています。