西地食品の歩みは、徳川の世である1823年(文政6年)先祖屋敷の防風垣としてゆずの木を定植したことからその歴史が始まる。1883年(明治16年)にスダチを定植、1918年(大正7年)ユコウを定植。
昭和40年からスダチ・ユズ・ユコウの一次加工を中心に行い、平成20年からはタケノコの水煮、ショウガ栽培にも力を入れる。また現在は、二次加工(味付け)まで力を入れ、スダチ・ユズ・ユコウ・ショウガのシロップを開発。
弊社の商品の秘訣は、土作り。昨年搾った果皮に籾殻を混ぜて発酵させ堆肥にし、減農薬に努めています。
今後は歴史と自然と大地が育んだ西地の商品を、国内はもちろん、世界に広めていきます。